シェアハウス建築プロジェクト「ここにしかない暮らし」

JOURNAL|TESEN

デザイナーズじゃない!ここにしかない暮らし

シェアハウスZEZE大阪では、「ここにしかない暮らし」を実現しようとプロジェクトメンバー間で話し合ってきました。それは、事業下のプロダクトとしても重要な「付加価値の与え方」の面でも、住まい手になる方々への「オモテナシ=愛着への手がかり」の面でも、とても大切な命題でありました。

 

空間設計の勘所で、なおざりにはできないのが人に接する部分の設えです。家具をどのように設えるか、ということ一つでも、室内の空気感が大きく変わることがあります。できれば全て特別にあつらえた家具で揃えたいところですが、事業計画で限られた予算バランスの中、既製品の中から選んでいくということも必要になりますが、これがナカナカ見つからない。

 

何故、見つからないのか?(それは至極当然なのですが)このシェアハウスのために造られたプロダクトではないからです。「なるべく沢山売れるように」「流行りのテイストを狙って」というプロダクト側の狙いと、こちら側の考えがハマることの方が難しいということです。

 

そして、どうしてもここだけは・・・と提案させていただいたキッチンとリビングの家具。シェアハウスZEZE大阪がこだわりたい暮らしの背景に一役かってくれています。

 

一級建築事務所

株式会社スウィング

 

一級建築事務所 株式会社スウィング

新築シェアハウス

今日の現場会議は4時間、冷える~

 

| シェアハウスZEZE大阪の新築工事、議事録

 

 

デザイナーズシェアハウス

中二階からのアングルです!

 

| 確認事項

 

  • マスターキーについて。LIXILのドアとなったため、個室の鍵と共通が不可となる
  • キッチン横壁面をガルバ素地は、コスト高のため別案を検討
  • Library Livingの本棚のデザインを決定
  • キッチンカウンターの内部塗装をプラネットOP OPシルバー色に決定
  • 造作ソファの寸法、張り地等を奥行寸法D700、座面高さH400に決定
  • 家具製作図面の提示
  • 外壁ビスの現物確認
  • LANケーブルの配線状況の確認
  • 各部屋のサインは、入居者が自由に使えるマグネット等で検討する
  • 次回打ち合わせ:2017/11/22(水)13:30~

 

designers share house

もう直ぐ足場も外れそうです

 

| 施工打ち合わせ事項

 

  • 玄関庇の納まりの方針を指示
  • 階段・Library Livingの手すり、吊り方の方針を指示
  • 建具の詳細・施工図、枠は確認済み。建具本体の詳細については継続して打ち合せ。
  • 製作家具の施工図を確認
  • 階段と壁を目透し、見切材を確認
  • 個室のエアコン設置部のフカシ寸法を奥行300程度のエアコンを設置し出っ張らないようフカシをD290とする
  • オーク(ナラ)の突板サンプルを確認
  • 気密処理の状況を確認
  • 玄関まわりの納まりを指示
  • 床見切り位置を再確認

デザイナーズ

 

ZEZE OSAKAに似合うような家具。そんな家具を必死になって探したけれども、この世には存在しないという事実を最終的には受け入れました。もう、一から作った方が納得できるのでは?と特注で製作していくことになりました。

 

そんな時、金山先生が「デザイナーズ●●●」て言う言葉は、あまり好きではないと話をしていて、それを聞いていると本質が一番大切なんだと、ほんの少し分かってきたような感じです。

 

ここにしかない暮らし

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