【体験談】シェアハウスは人生を変える?!~ドミトリーの相棒編〜

JOURNAL|TESEN

こんにちは!staffのsakiです。

みなさんはシェアハウスに入るなら

“ドミトリー”と”個室”、どちらを選ぶでしょうか?

 

共用スペースでみんなと楽しく話した後は

ゆっくり一人の時間を個室で過ごしたい。

 

もしくは、

 

プライベートな時間は少ないけれどお家賃が安い。

もしかしたら相棒と呼べる深い絆が生まれるかもしれないドミトリー。

 

そうなんです、私は断然ドミトリー派。

 

最初ドミトリーを選んだのはただただ家賃が安いから。

とりあえず3ヶ月のつもりやし、個室は高いし、と思って決めました。

 

気がつけば約3年のシェアハウス生活で、4回シェアメイトが変わりました。

多くが日本の女性でしたが、台湾の子とシェアした時もありました。

 

その中でも、私の”相棒”の話をしようと思います。

 

彼女とは同い年で、東京出身。

元々は別の部屋に住んでいたのですが、何かのきっかけ(忘れてしまったけれど)で

空いていた私のドミトリーへ引っ越ししてくることになりました。

 

その頃、会社に勤めていた私に対して

彼女は学校に通いながら夜遅くにアルバイトをする生活をしていて、

部屋で会う時はどちらが寝ているのが日常でした。

 

そんなある日、たまたま2人が一緒に夜を過ごす日がありました。

一緒にお酒やおつまみを買いに行って、

クッションを持ち寄って、だらだらと話すことになりました。

 

どんな内容だったかはもう覚えていませんが、

仕事や学校の話、将来の話、恋愛の話、入居者の人たちの話から

なかなか人には話せない話までいろんな話をしたと思います。

 

一緒の部屋に住んでいても知らなかったことがたくさんあって、

話してくれてありがとうね〜とお互い何度も言い合っていました。

 

ほとんど昼夜逆転の生活をしていた私たちでしたが、

何か伝えたいことがあるとメモを残したり、

入居者さんとのパーティをどちらかが知ると相手を誘ったり、

〇〇貸して〜!とか、いつ帰ってくる?とかのやりとりだったり、

兄弟のような親しい友達のような関係だったと思います。

 

だから、いつの間にかお互いを”相棒”と呼ぶようになりました。

シェアハウスの相棒

ハロウィンの写真。セーラー服とキキの仮装をしました。

 

彼女が東京へ戻る前日にはみんなで送別会をして、

向かい合って一緒のポーズをした写真を撮りました。

 

大阪と東京、なかなか会うことはできなくなりましたが

ふと思い出すとお互い連絡しています。

 

今月、大阪へ彼女が来て数年ぶりに会えることになりました。

話したい、聞きたいことだらけで、また話が尽きなさそうです。

 

個室とドミトリー、あなたはどっち派でしょうか?

個室は値段が…と思っているなら、一度ドミトリーにチャレンジしてみませんか?

もしかすると想像とは違うドミトリーの良さに気づくかも知れません♪

ドミトリーだと、いびきとか、歯ぎしりを気にする人もいるかも知れませんね。

  大丈夫、疲れてるんやな〜かわええな〜ぐらいにしか思いません。 (名誉までに相棒は静かでした。笑) まあ、もしかしたら相手は我慢してくれたかも知れないけれど。笑

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