運営スタッフが語るシェアハウスのトラブルと対策

JOURNAL|TESEN

こんにちはTESEN(てせん)スタッフのSHUです。 シェアハウスって、楽しそう。でも、ふと気になるのが「トラブル」について。

実際に住んでみないとわからないこと、けっこうあります。
TESEN SHARE HOUSEではたくさんの入居者さんと接してきた中で、いろんな“ちょっとした困りごと”に出会ってきました。この記事では、リアルな事例を交えながら「こんなトラブルがあったよ」「こんなふうに解決してるよ」をご紹介します!

 

目次

  • シェアハウスにトラブルはある?
  • 実際によくあるトラブル
  • 【冷蔵庫トラブル】あ、あ、あたすのプリン
  • 【共有キッチン問題】 私、お皿を洗うために生まれてきたわけじゃない       
  • 【騒音・生活音トラブル】隣人リンリン
  • 【洗濯物の回収忘れ】忘れ去られるもの
  • 【私物問題】不法占拠
  • 【運営の視点から】シェアハウスのトラブルにどう向き合う?
  • 入居者さんレビュー
  • もっと知りたい!住人のリアルな体験談

シェアハウスENN HYOGO入居者の日常

|シェアハウスにトラブルはある?

一緒に暮らしているのは他人同士。どんなに仲良くなっても、生活スタイルや考え方の違いが出てくることはあります。TESENでもトラブルがゼロというわけではありません。でも、大きな揉めごとに発展する前に、「スタッフが気づいたら声をかける」「相談しやすい雰囲気をつくる」ことを意識しています。それが結果として、大ごとになる前に落ち着くケースが多いんです。

 

|実際によくあるトラブル5選

 

【冷蔵庫トラブル】

あ、あ、あたすのプリン

今週も1週間仕事に恋に大忙し。そんな私の楽しみは金曜日に食べるプリン。仕事を終わらし一目散に家に帰り、シャワーを浴びて、スッキリしたところで、冷蔵庫をオープン。そうそう、上から2段目に置いていたプリンが、、ない、、。あ!3段目に置いていた、わけでもない、、。冷凍庫?あるわけない!ぎゃああああぁ。私のお楽しみがない。逃した魚は大きいと言うが、取られたプリンは美味しい。

 

 

対策:自分のプリンには名前を書こう!もしくは、誰かにプリンが取られるとセンサーでそれを検知し音声で警告を発するデバイスその名も「プリン・ア・ラート2」を置こう。TESENのシェアハウス では定期的に冷蔵庫清掃を行っています。賞味期限切れのもの、退去者のもの、キレイに整理致します。

 

 

|【共有キッチン問題】

私、お皿を洗うために生まれてきたわけじゃない

遅めの日曜日。柄にもなくに料理を作ろうと思いキッチンへ。修行中の豚の生姜焼きを今日こそは完成させる。油を引いて豚肉焼いて、生姜を入れてまさかの完成。そして盛り付けるお皿がと、、、私の視界にはない。シンクにはある。最後の詰めが甘い。今日も完成せず。今日も誰かのお皿を洗います。私の背中がお母さんに似てきました。

 

 

対策:食器は「後で」ではなく「今」洗う習慣を。TESENでは定期清掃と周知でトラブルを防止しています。また、洗われずに放置されている食器類ははスタッフが回収することもあります。内覧時にキッチンの様子やルールをチェックするのもおすすめです。

 

 

|【騒音・生活音トラブル】

隣人リンリン

隣の部屋から、5分起きのスヌーズ目覚ましが私を起こす。スヌーズ機能を作った人をものすごく恨みたい。次のスヌーズまでの2度寝は気持ちいけど、3度目のスヌーズからはもはや目覚ましの意味がないから許せない。真夜中の電話での恋人タイム。彼氏、彼女の声が聞こえてきて、私が恥ずかしくなる。恥ずかし損です。

 

 

対策:シェアハウスは共同生活。価値観の違い、文化の違い、育ってきた環境の違い、確かにあります。まずは冷静に、自分の気持ちを伝えてみましょう。「ここが気になる」「こうしてほしい」と伝えるだけで、相手が気づいてくれることもあります。TESENでは「23時から朝8時までは静かに過ごす」というルールを設けています。それでも難しい場合は、TESENスタッフが間に入ってサポートします。LINEで気軽に相談できる体制も整えています。

 

 

|【洗濯物の回収忘れ】

忘れ去られるもの

天気が良い日はランドリーデイ!洗濯機を使おうと思い、蓋を開けたら、誰かの洗濯物が静かに鎮座している。どうしよ、どかしたいけど、他人の服に触れていいのか、それとも、、、。周りを見渡しても誰も取りに来る気配もない。洗濯機の中の見覚えのあるTシャツのキャラクターと目が合う。変なキャラクター。あの子の服だ。そういえば、あの子どこか旅行に行くって言ってたような。。。今日は帰ってこないかも。。。

 

 

対策 : 洗濯が終わったら早めに取り出すのがマナー。使えない状態のときは、まずは物件のLINEグループなどで一声かけてみてください。TESENの物件では、連絡手段としてLINEグループを設けており、こうしたやりとりにも便利です。また、一時的に洗濯物を避難できるランドリーボックスを設置しているシェアハウスもあります。内覧時に確認しておくと安心ですよ。

 

 

|【私物問題】

不法占拠

ソファでゆっくりしよ〜。とルンルンでリビングに行くとなんだか窮屈。スーツケースが部屋の外に出されていたり、変なオブジェが置いてあったり。こんなん共有部の不法占拠やん。。。これも置きたい、あれも置きたい。「あの人が置いてるなら、私も置いていいよね?」が連鎖すると、あっという間にカオス状態。。共有部はみんなの場所!自分の個室のお部屋を世田谷ベースにしよう!

 

 

対策 :共有部に持ち込んだ私物は、自室に持ち帰るのが原則です。TESENでは、共有スペースに放置された物はスタッフが回収することもあります。何度伝えても改善されない場合は、遠慮せず運営へご相談を。みんなで使いたいアイテムがある場合は、入居者同士で話し合ってスタッフに事前確認を取れば、設置できるケースもあります。内覧の際には、共有スペースの使われ方もぜひチェックしてみてください。

 

|【運営の視点から】

シェアハウスのトラブルにどう向き合う?

TESENでもトラブルがゼロというわけではありません。でも、大きな揉めごとに発展する前に、「気づいたら声をかける」「相談しやすい雰囲気をつくる」ことを意識しています。それが結果として、大ごとになる前に落ち着くケースが多いのです。また、TESENでは入居者専用のサポートLINEを設けており、困ったことがあれば気軽に相談できる仕組みを整えています。ちょっとした不安や、もやもやも、気軽にスタッフに伝えることができます。さらに、スタッフが定期的に物件を巡回しているため、トラブルの兆候を早期にキャッチしやすい環境も整っています。

 

|入居者さんレビュー

入居者さんのレビューもチェックしよう!TESENでは、実際に住んでいた方々のリアルな声を”レビューとして公式サイト“に掲載しています。トラブルへの対応やスタッフの印象、物件の雰囲気など、入居者目線のコメントがたくさん寄せられています。内覧前に気になる物件の雰囲気やサポート体制を知る手がかりにもなりますので、ぜひ参考にしてみてください。

TESENシェアハウス体験談レビュー

 

|もっと知りたい!住人のリアルな体験談

TESENでは、実際に暮らした住人のリアルな体験をもとにした記事をいくつか公開しています。これからシェアハウスを検討している方には、きっと参考になるはずです。どの記事も「シェアハウスでの暮らしがどうだったか」が伝わるものになっているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

 

20代でシェアハウス体験して感じたこと初めての共同生活で戸惑いながらも、新しい価値観や自分の変化を感じられた記録。異文化交流の楽しさも満載です。

→20代でシェアハウスを経験してよかったこと

 

 

30代からのシェアハウス生活仕事もプライベートも充実させたい大人が、静かに、でも豊かに過ごせる場所。年齢に合った距離感のある関わり方についても触れています。

→30代こそシェアハウス!職場以外の出会いで新たな経験を!

 

各シェアハウスごとの実際にTESENで暮らした住人へのインタビューを通して、生活のリアルや人との関わり、イベントの雰囲気が垣間見えます。

 

”ENN HYOGOに住まうひとびと”

図書館や公園が近くにある落ち着いたエリア。大阪中心部にも好アクセスで、自然の中でゆるやかに国際交流されたい人におすすめ。

”SEN OSAKAに住まうひとびと”

下町情緒が残るエリアに位置し、国際色豊かな入居者が集まるSEN。日常的に異文化交流が楽しめる、にぎやかで刺激のある暮らしが魅力です。
駅近&商店街の中という抜群の立地。男女フロア別で落ち着いた住人の方が多く、シェアハウス初心者でも安心してスタートできます。
広いリビングと庭付きの開放感が魅力。リモートワーカーにも人気で、落ち着きの中に自然なつながりが生まれる、あたたかいハウスです。

”ZEZE OSAKAに住まうひとびと”

少人数制で、ゆるやかに暮らしたい人にぴったり。2つのリビングと屋上があり、交流とプライベートのバランスがとりやすい設計です。

 

|あなたがこれから住む家。まずは空気感を見学で、住人の雰囲気を見に来ませんか?
どんな人たちが、どんなふうに暮らしているのか。写真や説明だけではわからない“空気感”は、実際に見てこそ伝わるものです。TESEN SHARE HOUSEでは、「気軽に相談できる」「ルールが明確」「スタッフがすぐにサポートしてくれる」環境が整っており、初めての方でも安心して暮らし始められるよう心がけています。
まずは見学で、あなたの“これからの暮らし”を感じてみてください。

 

[見学のお申し込みはこちら]

いかがでしたか?シェアハウスで起こるトラブルって案外このような程度?もしくは思ってたより大変そうでしたか?ただ、何よりも物件を見に行き、自分の目で確かめる。そして自分の価値観、譲れないモノを再確認できれば、入居後のギャップも生まれにくいと思いますよ♪

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