【TESEN文庫 第8話】つゆはじまり

JOURNAL|TESEN

大阪シェアハウスの運営スタッフSHUです。

 

シェアハウスで働く私が気ままに連載小説を書いております。

 

「シェアハウスってどんなところ?」「どんな暮らしがあるの?」

 

この小説はそんな方へ向けて書いています。

 

ときどき実話なフィクションです。

 

一緒にシェアハウスの暮らしをのぞいてみませんか?

 

シェアハウスで起こる素敵なことが少しでも多くの人に届いたら、そして豊かな暮らしを多くの人に。

 

|前回までのお話


大阪が梅雨入りした。

 

昭和26年からの観測史上、最も早い梅雨入りみたい。

 

その年はサザエさんの連載が始まり、第1回紅白歌合戦が放送された年だ。

 

日曜日には「サザエさん」を見て、迫る月曜日に失望し。

 

大晦日には紅白歌合戦を見て、時の速さに大失望する。

 

日本人の生き方は、70年前からあまり変わっていないのかも。

 

実は江戸時代には長屋があり、シェアハウスのような生活をしていたと聞いたような。

 

シェアハウスのスタッフがそう言ってたような。なかったような。

 

シェアハウスは新しい暮らし方だと思っていた。

 

もしかしたらこれは昔からある暮らし方。

 

だから田舎育ちの私は、この生活にすんなりと溶け込むことができたのかも。

 

家に帰れば誰かがいるという安心感。1人にして欲しいと思う時も、あるっちゃある。

 

先週からずっと雨。。

 

誰も知らない雨を聴くスポットがある。

 

シェアハウスの裏にある隣の民家との間。

 

よっぽどの横殴りの雨でなければ濡れない場所。

 

人、1人がやっと入れるような場所。

 

定期的に頭の中のごちゃごちゃを捨てにくる場所。

 

今日もそこでゆっくりしようと思ったら、

 

いつもの私の場所に上の空の彼がちょこんと座っている。

 

続く。

 

 

|前回までのお話、これからのお話

梅雨。

なぜに梅に雨で「つゆ」なんでしょう。

梅のように爽やかに過ごしていきたいですね。

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