【TESEN文庫 第6話】月の満ち欠け

JOURNAL|TESEN

大阪シェアハウスの運営スタッフSHUです。

 

シェアハウスで働く私が気ままに連載小説を書いております。

 

「シェアハウスってどんなところ?」「どんな暮らしがあるの?」

 

この小説はそんな方へ向けて書いています。

 

ときどき実話なフィクションです。

 

一緒にシェアハウスの暮らしをのぞいてみませんか?

 

シェアハウスで起こる素敵なことが少しでも多くの人に届いたら、そして豊かな暮らしを多くの人に。

 

|前回までのお話


私の月曜日が今日も始まる。

 

シェアハウスから職場までは遠くない。

 

いつもの街並みが桜に色付けされている。

 

日本人の心の中には桜があるとか、ないとか。

 

ゆっくり花見でもしたいなと思いながら今日も出勤。

 

そんな月曜日。

 

桜が見れたから良い日になりそう。

 

通勤電車からこぼれる月曜日の憂鬱っ気が構内にただよっている。

 

1週間の始まりの日。

 

はて、、、ふと、1週間はなぜ7日なのだろうか。

 

1年が365日なのは、地球が太陽の周りを1周に比例するのは知っている。

 

ただ、1週間が7日なのはなんでだろう。

 

調べてみる。

 

・古代エジブトでは1週間は10日だった?

・古代ローマでは8日周期!

・ロシアでは5日周期の時代もあったみたい・・!

 

ん?なんで7日が1週間に採用されたのだろう。

 

それは月の満ち欠けが関係してるみたい。

 

新月から上弦、上弦から満月・・・と7日ずつ形を変えていくかららしい!

 

急にロマンティック昔の人!

 

月の形で1週間を見分けていたなんて。

 

そして新月の元の形に戻るのに29.5日。

 

1ヶ月というわけだ。

 

なるほど!

 

月の満ち欠けが大きく始まる日が月曜日。

 

だから月曜日なのかも。

 

早く誰かにシェアしたい。

 

シェアハウスに帰ってシェアしたい。

 

シェアハウスに帰りたい!

長すぎる月曜日が終わった。

 

シェアハウスにやっと帰れる。

 

春分の日も過ぎ、日が長い。

 

夕日を見ながら帰れる贅沢。

 

シェアハウスの扉を開ける。

 

自然な「ただいま〜」からの「おかえり〜」が心地よい。

 

1週間が7日間の実はをシェアしたい。

 

リビングを見渡す。

 

シェアハウスに一番長く住んでいる、気になる彼がソファーに沈んでいる。

 

すかさず、聞く。

 

「なんで1週間は7日間か知ってるぅ?」

 

彼は無愛想に、「うん。知ってる。」と答える。

 

話は終わった。

 

話の広げ方が分からない。

 

7日間の理由を知っているバージョンは想定していない。

 

なんで知ってるんや。

 

普通知らんやろ。と、

 

リビングでの用事も特にないから部屋に向かう。

 

すると彼から一言。

 

「今日は満月がきれいに見えるで。」

 

「うん。知ってる!」と強めに答えた。

 

知らなかったけど。

 

なんで今日が満月なん知ってんねん。

 

悔しいけど少し嬉しかった。

 

続く

 

|前回までのお話、これからのお話

みなさん今年の桜はいかがでしたか?

ちなみに今年のみつわ屋の桜はこんな感じでした♪今は元気な新芽が緑々と芽吹いてきていますよ。

 

 

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